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我が家の覚え書き

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クリスマスプレゼント と アドベントカレンダー

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我が家のクリスマスは、たいてい家族3人でこじんまり。のんびり過ごします。

 

夫の両親が健在だった数年前までは、みんなの予定が合う日に夫実家に集まってパーっとプレゼント交換、その後は散歩がてらみんなで近くのカフェに行って軽食&お茶して解散というのが恒例でした。

夫側の家族はあっさりしていて、クリスマスに大勢で集まって食事をするというような、ホストが負担になるような集まりがなく、とても気が楽です。

 

夫の両親が亡くなり、コロナで集まれなくなったのをきっかけに、最近はお互い決まった金額のバウチャーを送り合うのみ。

親族間でお金が行き来するだけで(我が家は家族の人数が少ないので、割負けです😁)、意味がないなーと思っていたら、今年は子供が喜びそうな、ライブミュージックをみんなで見に行こうって話が出ているようです。

いつもギリギリまで予定が決まらないので、本当に実現するのかは怪しいですが、子供たちには断然こっちの方が楽しそう。


そんな感じなので、クリスマスのプレゼント選びも、ほぼ家族の物のみです。

我が家では、クリスマスプレゼントやバースデープレゼントはお互いの欲しいものを送り合います。

おまけでちょっとしたサプライズプレゼントを用意することもありますが、メインは本人がリクエストしたもの。

あまり嬉しくない物をもらった時のガッカリ感や無駄な出費を考えると、私的にはこれが一番。

相手の欲しそうな物を考えて色々悩むこともないし、ストレスフリーです。

 

とはいえ、子供へのサンタさんからのプレゼントはサプライズ。

毎年、サンタさんへ手紙を書いてもらって、子供の希望を探ります。

実のところ、去年くらいからサンタさんはいないと気づいているようですが、今年もサンタさんからのプレゼントは届く予定です。

 

それから、我が家のアドベントカレンダー

夫、子供、私にそれぞれ一つずつ用意します。

それに加えてもう一つ、我が家オリジナルのアドベントカレンダーがあります。

プレーンな状態から手を加えて、こんな感じになりました。
日本式に大晦日と元旦も祝いたいってことで、
New Year Eve と New Year のボックスも作って、
クリスマス以降も、ちょっとしたお楽しみがあります。
それぞれのボックスに書かれた数字と文字は、作った当時に子供が書いたもの。
それを、私がハンダゴテで焼きました。

ボックスには印が付いていて、夫と子供と私、それぞれ開ける権利のある箱が決まっています。

中に何が入っているかはお楽しみなので、自分以外の人が何かしら入れておきます。

今年は一人当たり £20 と決めて、先月末、このアドベントカレンダーの中身を買うショッピングに行ってきました。

夫&子供チームで私へのプレゼントを見て回った後、チームを入れ替え、今度は私&子供が夫のもを探します。チームがプレゼントを探している間、残された私 or 夫が子供へのプレゼントを探し。

夫や私宛のプレゼントよりも、自分の欲しいものに目を奪われている子供に小言を言いながら、何とか買い物終了。

我が家オリジナルアドベントカレンダーも無事スタートし、毎日誰かがちょっとしたサプライズプレゼントを受け取っています。

子供は、もうずいぶん大きくなりましたが、まだまだアドベントカレンダーが楽しみのようで、毎朝起きると、まずはアドベントカレンダーをオープン。

自分の分だけでなく、「Daddy のも開ける? お母さんのも開けていい?」と、ご親切に家族全員の分を開けてくれます 🤭

 

ボックスに入りきらないサイズのものは、メモを入れておきます。

 


お互いがリクエストしたプレゼントを用意する我が家ですが、子供が小さい頃はサプライズのテイをとっていました。

子供は隠し事ができず、用意したプレゼントのことを「Daddy 〇〇 好き? そういうの欲しい?」「ママ、〇〇 要る? そういうの貰ったら嬉しい?」と、クリスマスまでの間何度も聞いてきました。

自分がバレバレの行動をしている自覚がなく、クリスマス当日にプレゼントを開け、「これ欲しかったのどうして知ってたの〜、ありがとう〜💗」などと大袈裟に喜んでいる夫と私の姿を見て、無邪気に喜んでいたのが懐かしいです。

 

12月は、毎日チョコレート!