和食を作るのに欠かすことのできないお出汁。
イギリスでも茅乃舎だしが買えますが、とても高いので、美味しいお出汁は日本で調達してきます。
茅乃舎の「野菜だし」もとっても美味しいので、これも日本に帰省した時には必ず買ってきます。
和風出汁は、和食のお出汁に。
野菜だしは、ほとんどの料理に万能に。
イギリス生活では両方とも貴重品なので、お出汁の入っている小袋を破って、中身を少しずつ使っていますが、少し入れただけでもとても美味しくなります。
日本からの貴重品を使わなくても美味しくできる料理には、イギリスのストックを使っています。
我が家で使っているのは、「Kallo」というメーカーのオーガニックのもの。
キューブ型のもののほか、顆粒状のものやペースト状、リキット状のものもあり、味も基本の「ベジタブル」「ビーフ」「チキン」だけでなく、マッシュルームやトマト、ガーリックハーブ、オニオン、試したことはありませんが、「UMAMI」というものも。「ベジタブル」「ビーフ」「チキン」には、減塩タイプの物もあります。
お値段が手頃で、保存もしやすく、潰して使ったりもできるので、我が家ではキューブ型のものを使っています。
という感じで、我が家で常備している出汁&ストックは、
- 茅乃舎などの日本のおいしい出汁パック お出汁が必要な和食の料理に。
- 茅乃舎の野菜だし 炒めものやチャーハン、スープなどほとんどの料理の隠し味に。
- Kallo Vegetable Stock Cube 洋風の料理全般に。
- Kallo Beef Stock Cube シチューなどの牛肉を使った煮込み料理、ボロネーゼなどに。
- Kallo Chicken Stock Cube チキンを使った料理のほか、洋風の料理全般に。
それから、自家製調味料。
塩麹、玉ねぎ麹、三升漬け、醤油麹、味噌
麹があればイギリスでも作れるので、我が家ではこれらを常備しています。
塩麹と玉ねぎ麹は、入れると味が整うので、私の料理の必需品。
麺つゆと寿司酢の作り置き
レシピには、醤油大さじ、砂糖小さじetc と記録していますが、お醤油ベースの味付けには、自家製麺つゆで味付けした後に、醤油と砂糖などを足して、料理に合わせて味を整えると簡単です。もちろん、お蕎麦やうどんのつけ汁にも使います。
寿司酢は、ドレッシング作りや酢の物を作るときに、寿司酢をベースにして作ると、味が整いやすいです。お弁当のご飯をすし飯にしたい時にも、簡単にできるので助かります。