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在英日本大使館からのメール

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在留届を提出すると、日本大使館から注意喚起とか大事な情報などのメールが時々届きます。

昨日は、各種の手続きがオンラインでできるようになる旨のメールが来ました。それに伴い、手数料の支払いもオンラインで可能になるようです。

(在英国日本国大使館のホームページで詳細が確認できます)

 
領事館のあるロンドンやエディンバラから離れた所に住んでいる場合は、パスポートなどを申請した当日に発給してくれるサービスや、一日領事館(領事出張サービス)があるのですが、我が家はそれに該当しないので、今までは申請と受け取りで、ロンドンの大使館まで2回行かなくてはなりませんでした。
 
今は来館日の事前予約が必要で、都合の良い日に予約が取れなかったりするし、受け取りの1回だけ行けばいいというのはとてもありがたい。
 
あと支払いも、今まではお釣りの無いようにピッタリ「現金」を持参しなくてはならなったのですが、これもオンラインで出来るようになって現金を用意する手間が省けそう。
 
今後は、手続きが少し楽になりそうで、嬉しいお知らせでした。
 
ちなみに、イギリスのパスポート申請はオンラインか郵送で、申請のために窓口などに行かなくて良いし、パスポートは郵便で届きます。支払いもカード決済。
 
便利ではありますが、子供のパスポートを申請したときに、間違ってご近所さんのお宅に配達されたことがあります。
そのご近所さんと我が家の住所がちょっと似ているせいで、時々間違って配達されるのですが、こんな大事なものを誤配達だなんて、、、。
その時は、「パスポートっぽい感じがしたから」と、普段お付き合いがあるような間柄ではないにも関わらず、ご近所さんが直接持ってきて下さったので、事なきを得ました。
 
イギリス生活、こんなことがあるので大事な書類はちゃんと届くまで気が抜けません。
 
そういえば、イギリスではVISA関係の添付書類も、最近は郵送ではなくオンライン上でアップロードで良くなっているものもあるようです。
 
結婚した時や永住権の申請の時などは、山のような書類を送ったり申請の際に持参したりしたのですが、1年ほど前に BRP カードの申請したときには、パスポートも送らなくて良かったし、必要な添付書類も写真を撮ってアップロードするだけ。
連絡もメールでちゃんとくるし、予約などもすべてオンラインで出来て、びっくりするほどスムーズでした。
 
イギリスに住んでいると、VISA関係など何かの折に、在英を証明するために「名前と住所が記載された公的な書類(銀行や公共料金の手紙など)」が必要になることがあるので、今まで結構な量の「紙の書類」を保管していたのですが、各年それぞれ数通ずつ残して、あとは写真に撮って処分しました。
 
バンクステートメントや公共料金関係の書類も、最近はペーパーフリーになっている所も多く、大量の紙の保管に煩わされなくなってスッキリ。
 
どんどんデジタル化されていく世の中ですが、10年後はどんな感じになっているんでしょう。
便利になってはいるけど、年老いてからついていけるのかちょっと不安、、、。