ネットニュースで、
夏目漱石の千円札で払おうとしたら→バイトの若者「偽札じゃないですか、通報しますよ」と言われた。
っていうのを見て、「あれ?今の千円札、夏目漱石じゃなかったっけ??」と思ってしまった私。
日本のお金、日本に帰省している時にしか手にしないので、今使われている日本のお札がどんななのか、記憶があやふやになっています。
今の時代、どんどんキャッシュレスになってきていて、日本に帰省した時に現金を使う機会も少なくなるだろうし、ますます記憶に残らなくなりそう。
私にとって日本のお札といえば、
人生初のお札のデザイン変更にワクワクした 福沢諭吉 新渡戸稲造 夏目漱石
その後あやふや・・・。
2004年に、福沢諭吉はそのままで、樋口一葉 野口英世 になったんですね。
「福沢諭吉 樋口一葉 野口英世」の頃、日本に住んでた時期もあったはずなのに、あまり記憶が無い・・・。
もう、新札が出るなんて随分早いなと思ったけど、前回新札が出てから20年経ったんですね。
若者にとっては、20年以上前のお札は昔々のお金なんでしょうね。
(私にとっては、福沢諭吉 新渡戸稲造 夏目漱石シリーズは新札のイメージなのに😂)
そんな私も、物心ついた時に100円札は流通していなかったので、大昔のお金だと思っていました。
「銭」なんて、昔話の中のお金の単位だと思っていたし。
でも、大人にとっては、そんなに昔のことじゃなかったのですね。
あ〜、年を取ると時の流れが早すぎて、10年前なんてついこの間みたいな感覚。
そういえば、7〜8年前に日本に帰省した際、イギリスでポンドを日本円に両替したら、2000円札をいっぱい渡されてびっくりしました。
実家の家族によると、普段の買い物とかで2000円札を見かけることはほとんど無くなっていたらしく、私が持ち込んだ大量の2000円札に驚いていました。
その当時、日本ではすでにレアになっていた2000円札、イギリスに大量にありました〜。
イギリスのお金は、来年半ばからチャールズ国王のものが流通し始めるようです。
ちなみに、イギリスのコインには、エリザベス女王のシルエットが刻印されているのですが、年代によってエリザベス女王のシルエットが違います。
ちょっと見にくいですが、こんな感じ。
次に日本に帰省するときには、日本の新しいデザインのお札がお目見えしているのかな。
ちょっと、楽しみです。