<材料> 大きめ8個
【肉まん中身】
- 豆板醤 大さじ1
- ニンニク ひとかけ
- 塩 少々
- 砂糖 小さじ1
- 白ワイン 大さじ2
- 味噌 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 自家製野菜だし(or 鶏がらスープの素など) 小さじ1
- 水溶き片栗粉
- ピーマン 1個
- にんじん 小さめ1本
- タケノコ 100g 位
- マシュルーム 2〜3個
- 玉ねぎ 小さめ1個
- 豚ひき肉 250g
【肉まん生地】
- 薄力粉 300g
- 砂糖 30g
- 塩 ひとつまみ
- イースト 小さじ1
- ベーキングパウダー 小さじ2
- ぬるま湯 80ml
- 牛乳 70ml
- 植物油 大さじ1
<作り方>
【肉まん中身】
- 具材をみじん切りにする。
- フライパンに油をひいて、豆板醤とニンニクを軽く炒めて香りを出す。
- 豚挽肉を塩少々加えて軽く炒める。
- 肉に半分くらい火が通ったら、みじん切りにした野菜を加えて炒める。
- 調味料を入れて味を整える。
- 肉と野菜から水分が出るので、水溶き片栗粉で固めに仕上げる。
- 肉まん成形まで、冷ましておく。
【肉まん生地と形成】
- ブレッドメーカーか手捏ねで生地を作る。(1次発酵まで)
- 生地を8等分にして丸め、ベンチタイム15分程度。(乾かないように濡れ布巾などをかぶせておく)
- 生地の底の面が上にくるようにひっくり返してから、真ん中が厚めになるように生地を伸ばし、肉まんの具を包む。
- 濡れ布巾をかけて2次発酵15分程度。
- カットしたクッキングシートの上に生地をのせて、蒸し器にセット。
- 15分程度強火で蒸して出来上がり。
我が家では家族のリクエストで具を多めにして包みますが、あまり多くしない方が、皮がふんわり&見た目もよく仕上がります。
肉まんのサイズも、大きいのにかぶりつきたいというリクエストで、8分割にしていますが、小さめサイズだと15〜16個くらい作れます。
皮の包み方は色々ありますが、私の場合は、この包み方が一番失敗なく包めます。とじ目を上にする方法もありますが、私がすると蒸している途中で必ず口が開いてしまうので、とじ目が下の包み方に落ち着きました。
アレンジはこんな感じ
我が家の肉まん、中身の具材や味付けは、これといって決まった物はなく、その時によって違います。
【野菜】リークやスプリングオニオンなどのネギ、玉ねぎ、ピーマン、にんじん、タケノコ、セロリ、白菜、キャベツ、キクラゲ、マシュルーム、椎茸、春雨など。
【お肉】豚挽肉、牛挽肉、牛細切れ、豚バラ、チャーシューなど。
【味付け】醤油と砂糖の甘辛、塩味、ピリ辛、味噌など。
【色々アレンジ】カレー味、ボロネーゼソースとチーズ、あんまんなど。
<イギリスでの材料の入手方法>
- 豆板醤 大きめのスーパーの World Food や Asia Food のコーナーで売られています。
- 味噌 日系やアジア系のスーパーで、日本製の味噌が買えます。割高ですが、Ocado などでも取り扱いがあります。(日本製ではないものもあるので、日本製の物とは味が微妙に違うかもしれません)
- オイスターソース 大きめのスーパーの World Food や Asia Food のコーナーで売られています。
- Potato Flour (片栗粉) 片栗粉は、Potato Flour (Starch) か Cornflour で代用。大きなスーパーの ホームベーキングコーナーなどの Flour が置いてあるところか、World food のコーナーにあります。Potato Flour は、売っていないことも多く、スーパーで見つけられない時は、Holland & Barrett の様な健康食品を取り扱っているお店で購入できます。私は、Ocado で買うことが多いです。
- タケノコ(Bamboo Shoot) 大きな塊のタケノコは、アジア系か日系のお店に行かないと買えませんが、イギリスのスーパーでも、スライスされたものが缶詰になって売っています。大きなスーパーのアジア系コーナーに置かれています。煮物に使うには物足りませんが、チンジャオロースーや八宝菜などに使うにはちょうど良いです。Stir Fly 用として袋詰めされたミックスベジタブルの中にも、スライスされたタケノコが入っていることもあります。