夏休み中、子供と二人でロンドンへ。
今回は、お昼に焼肉を食べるのと、Tate Modernで行われている草間彌生展「Yayoi Kusama: Infinity Mirror Rooms」を見に行くのがメイン。
まずは、焼肉レストラン「KINTAN」へ
ランチの一番早い時間を予約したので、お店に着いた時はガラガラでしたが、あっという間にお客さんでいっぱいになっていました。
日本人のお客さんも数組いましたが、アジア系&ヨーロッパ系のお客さんがいっぱい。
「KINTAN」はロンドン市内に2店舗ありますが、どちらも予約した方が良いようです。
私と子供がオーダーしたのは、好きなお肉が3皿選べ、さらにライス・お味噌汁・サラダが付いて £16.5 のお得なランチメニュー。
それに追加して、単品の牛タンを一人前オーダーしました。
ボリュームがあるので、お肉が2皿(こちらは£13.5)でもよかったかな。
テーブルで焼く日本の焼肉スタイルを久しぶりに堪能。お肉も柔らかくて美味しかったです。
ちょっと残念だったのは、ほとんどのお肉がタレに漬け込んだタイプだったこと。
私も子供も、お肉を焼いてから塩コショウやタレをつけて食べる方が好みなので、タレに漬け込んだお肉の味に後半はちょっと飽きてしまいました。
と言うことで、さっぱり塩こしょう&レモンで食べた牛タンが一番美味しく感じました。
ランチの後は街をブラブラして、子供が飲みたがっていたタピオカティー。
Tate Modern へ
Tate Modern の「Yayoi Kusama: Infinity Mirror Rooms」、9月で終わるのかなと思っていたのですが、来年4月まで開催しているようです。
参考までに、チケットの購入方法や感想などを記しておきます。
Tate Modern は入場無料ですが、「Yayoi Kusama: Infinity Mirror Rooms」を見るには日時指定のチケット購入が必要です。
日付や時間帯によっては、早々に Sold Out になるようなので、早めに予約した方が良いと思います。
予約チケットの購入は、Tate Modern のサイトから。
大人 £10、子供 £5(12歳未満は無料)
当日、Tete Modern 内の「Yayoi Kusama: Infinity Mirror Rooms」の展示会場に行くと、チケットを確認されます。(メールで送られてきたEチケットの提示でOK)
中に入ると、いくつか映像や展示物がありますが、メインは2つの部屋。
どちらの部屋も、部屋に入る人数と滞在時間を制限していて、部屋に入るためにちょっと並びます。部屋の中の滞在時間は2〜3分位だったと思います。
展示会場内の滞在については時間制限が無いので、再び並んでメインの2つの部屋に複数回入っても良いそうです。
(入場時間が指定されたチケットを購入するので、それなりに人数制限されていますが、それでも結構な人数が会場内にいました。)
私たちが行ったのが閉館に近い時間だったせいか、最後の方は人がほとんどいなくなり、2つの部屋に入るために並ぶ人もいなくなりました。
そうなると、係員の方が「どうぞ、どうぞ〜」といった感じで、部屋の中の滞在時間も緩くなり「出たくなったら中からノックしてね、ドア開けるから」と言われて、何度か部屋の中に入り、かなりゆっくり見ることができました。
平日の閉館に近い時間に行くと、静かにゆっくり楽しめるかもしれません。
部屋の中も、フラッシュを使わなければ写真撮影OKでした。
ネタバレにならない程度に、部屋の中はこんな感じです。
Tate Modern 内の展示物も少し見てきました。
モダンアートを見ても、どう理解すると良いのか分からないことが多いガチガチ頭の私。
Tate Modern の中でおしゃれな佇まいの人やアーティスティックな人を見ると、ちょっと憧れてしまいます。
Tate Modern から見るロンドンの景色がとても良いし、建物も素敵。またフラリと立ち寄りたいなと思います。