Hadama の 台所 in the UK

我が家の覚え書き

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アイスランド旅行 2022 夏

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コロナ以降、日本への帰省が難しかったので、去年の夏、我が家は日本を諦めてアイスランドに行ってきました。

夫がなんとなく興味を持っていたこと、イギリスから近いこと、飛行機代が安いことなどがアイスランドに決めた理由で、私自身はそんなに興味はありませんでした。

それが、結果大満足の旅行でした。そして、オーロラの時期にまたアイスランドに行くことが、我が家のやりたいことリストの一つになりました。

 

<かかったお金> 約 £2600(5泊6日 3人分)

航空券:£450

去年の夏はフライトキャンセルが頻発していて、私たちのフライトも例に漏れすキャンセルの連絡が来ました。早い時期にチケットを購入して家族3人分で £320 程度だったのが、代替便を買い直したりして、最終的に £450 になりました。格安航空会社だとチケット代は安いのですが、事前に座席を指定したり荷物が多いと追加料金が結構かかり、最終的にはそれなりのお値段になりました。

 

トラベルインシュランス:£50

色々調べた結果、お値段と電話で話した時の印象が良かった、M&Sのトラベルインシュランスを使いました。

 

イギリス国内の交通費:£40

 

レンタカー:£580(6日間)

Toyota Yaris オートマのハイブリッドカーを予約しました。イギリス同様マニュアルの車の方がポピュラーなので、オートマの車はちょっと割高でした。

 

ガソリン:£100

6日間で1000km 近く走ったと思いますが、ハイブリッドカーだったおかげで、安く済んだと思います。

 

パーキング:£20

駐車場代がかからない観光先が多かったですが、いくつかの場所は有料でした。レイキャビック市内は、時間帯によって駐車場代がかかるので要確認です。私たちが泊まったホテル周辺の道路は、夜間は無料&日中は有料で、ホテルの方に、駐車違反のチケット切られるから気をつけてと言われました。駐車場代は、カードで支払いできます。

レイキャビック市内の路駐パーキング。

 

宿泊:£850(5泊分)

子供もいるので、ゲストハウスなどではなく、バストイレがプライベートで自炊が可能な宿を予約しました。全般的に、宿泊費は高い印象です。

左:夜遅くの到着だったので、1泊目は空港近くのAribnb。
中&右:旅行中泊まった宿は、山小屋風でした。

 

宿の周りはこんな感じで、自然に囲まれています。

 

観光:ブルーラグーン £150, 流氷クルーズ £90

この二箇所は、事前予約が必要だったので、出発前に予約&支払いを済ませました。

 

食事:レストラン1回 £100,  Take away (ホットドッグ) £10, スーパーで買い出し £140

アイスランドはとにかく物価が高いと聞いていたし、有名なホットドック以外に現地で食べてみたいものも特になかったので、食事はほぼ自炊でした。後述しますが、イギリスからも少し食材を持っていきました。

 

その他:£35

スイミングプール、天然温泉、Kerid Crater に行った時に、現地で支払い。

 

 

<行ったところ>

アイスランドの南側を5日間、レンタカーで回りました。空港周辺から出発して戻って、約1000km。移動に合わせて宿も日替わりだったので、少々疲れました。

場所によっては観光バスが出ているところもありますが、公共交通機関アイスランドを旅行するのは難しそうです。色々行くとなると、レンタカーは必須かなと思います。

 

大まかな移動はこんな感じで、5日間かけて往復しました。

 

 

Seljalandsfoss (セリャラントスフォスの滝)

滝の裏側を歩くことができる大きな滝。
近くに行くだけで、霧雨のような水しぶきでベシャベシャに濡れてしまうので、
ここに行った後は着替えが必要です。

 

 

Skógafoss Waterfall(スコゥガフォスの滝)

車で走っている道路からもはっきり見えるほどの大きな滝。
崖の上まで続く階段を登ると、上から滝を見下ろすこともできます。
着替えるほどではありませんが、ここも滝壺に近づくと濡れます。

 

 

Black Sand Beach (ブラックサンドビーチ)

名前の通り黒砂のビーチ。
海岸に、不思議な形の柱状節理の岩壁があります。

 

 

Diamond Beach(ダイヤモンドビーチ)

黒い砂浜に氷河の塊が打ち上がっていて、
写真では魅力が充分伝わりませんが、とても綺麗です。
8月に訪れましたが、こんな感じで氷が転がっています。

 

 

Jökulsárlón(ヨークルスアゥルロゥン氷河湖

氷河湖のボートツアーに参加。水陸両用ボートに乗りました。
旅行中、ここが一番寒かった気がします。

 

 

Hofskirkja(ホフスキルキヤ教会)

伝統的な芝生スタイルで建てられた古い教会。



Svartifoss(スヴァルティフォスの滝)

スカフタフェトル国立公園内のハイキングコースを通って、この滝に向かいます。
往復すると、結構な運動量です。



Fjaðrárgljúfur Canyon(フャズラオルグリューブル峡谷)

宿のスタッフの方のおすすめで予備知識なしで行ってみたら、
本当にびっくりするくらいの絶景。
朝早かったせいか誰もいなくて、私たちだけで景色を独り占めできました。
名前は「羽と川の峡谷」という意味だそうです。
今回の旅一番のお気に入りの場所です。

 

 

Kerid Crater(ケリズ クレーター湖)

遊歩道を1周30分程度で歩けます。
私たちは行きませんでしたが、階段を降りて湖畔まで行くこともできます。



    

Gullfoss Falls(グトルフォスの滝)

とても大きな滝で、滝のかなり近くまで歩いて近づけます。
滝に向く途中に虹がかかっていて、虹の根元がすぐ近くにある感じがします。



Geysir(ゲイシール間欠泉)

約5~10分毎に噴出するのを周りに立って待ちます。

 

 

Hrunalaug Hot Spring (フルナラウグ 天然温泉)

天然温泉ですが、結構人がいました。
着替えは、簡易な小屋の中で出来ます。
温泉の中は石だらけなので、クロックスなどがあった方が良いと思います。
車を停めるところに料金箱が設置されていて、現金を入れます。

 

 

Faxi(ファクシ)

宿に置いてあったパンフレットに、おすすめスポットして紹介されていたので、
立ち寄ってみました。
馬のたてがみのように見える美しい滝だそうです。
同じ場所に、魚の遡上のしかけみたいなのがあります。

 

 

Þingvellir National Park(シンクヴェトリル国立公園

北米大陸プレートとヨーロッパ大陸プレートの境目、
ギャウ(地球の割れ目)を歩きます。

 

 

Silfra Snorkeling Pond(シルフラ)

シンクヴェトリル国立公園内の透明度の高い湖。
シュノーケリングやスキューバダイビングが可能で、
ツアーに参加されている方が大勢いました。

 

 

Reykjavík(レイキャビック

アイスランドの首都。最終日に滞在。
ホテル近くを少しだけ散策しました。
有名な教会の中では、パイプオルガンの綺麗な音色が聴こえてました。

 

 

Blue Lagoon(ブルーラグーン

巨大な温泉露天風呂。水着を着て入ります。
出口付近には、温泉の成分が入った化粧品なども売っていました。
最終日、飛行機の時間まで滞在しました。

 

 

スイミングプール

どの町にもスイミングプールは必ずあるそうで、そのほとんどがジャクジーやスチームサウナ、子供が喜ぶウォータースライダーなどを備えていて、レジャーセンターのようです。入場料は格安で、私たちが行ったところは、大人2人&子供1人で £15。

自然を満喫するばかりだと子供は飽きてしまうので、スイミングプールに大喜び。大人も子供も楽しめました。この次に行く時も、スイミングプールは外せません。

 

 

<そのほか>

運転

左ハンドル&右側通行なのでちょっと心配だったのですが、レイキャビック市内以外は、リングロードと呼ばれる一本道をただひたすら運転する感じなので、それ程難しくありませんでした。ラウンドアバウトがイギリスと逆になるので、「どっちが優先&どっちにウィンカー&入る車線」を混乱しない様に注意です。


基本的な速度は、郊外 90km/h & 街中 50km/h。ヘッドライトを常に点灯していなければなりませんが、ついついこれを忘れてしまいがちで、車乗降の際に「ライト!」言うのを子供の役割にしていました。


ガソリンスタンドは、郊外に行くと少なくなってくるので、早め早めに給油するようにしていました。レンタカー会社の方に言われたのが、給油量を選ぶときに 「Full Tank という項目」は選ばない様にということ。支払い上限 2000 とか  5000 とか 10000 の項目を選ぶと、上限もしくは給油した分までしかクレジットカードに請求されないけれど、Full Tank を選ぶと給油した以上に請求された後にリファンドということがあるそうで、面倒なことになるのでおすすめしないとのことでした。

主要な観光場所には、ナビに従って行けば辿り着けると思います。時間帯や場所によっては混んでいるところもありましたが、どこも駐車スペースは十分ありました。

 

レイキャビックを出ると、こんな感じの道が続きます。

 

 

お金

事前にリサーチした通り、カード支払いが可能なところばかりで、キャッシュは必要ありませんでした。唯一キャッシュを使ったのは、天然温泉に設置されていた料金箱にお金を入れた時だけです。旅行開始時に、Revolut カードで現地通貨を少し引き出しましたが、最後に空港で無理矢理使い切りました。

 

服装

アイスランドは夏でも寒いという情報が多かったのですが、思ったほどではありませんでした。ダウンを着ている人もいましたが、私たちは暑くて上着を脱ぐことも多かったです。ヒートテックとか、重ね着するものを持っていけば、夏なら薄手のアウトドアジャケットで充分だなという印象です。
(私は、北海道育ちなので、寒さに耐性があるのかもしれませんが)


観光地では結構な山道を歩くので、しっかりした靴が必要です。
旅行者が多かったのかもしれませんが、アイスランドで見かける人はほぼ全員、「カジュアルなアウトドアルック&しっかりした靴」という服装。

夜は結構冷えるので、泊まった宿では暖房をつけていました。

 

荷物

去年の夏は、ロストバゲージが頻発していたので、荷物は機内持ち込みできるように極力減らしました。洋服も最小限にして洗濯するつもりだったのですが、泊まった宿にキッチンはあれど洗濯機が、、、。セルフケータリングの宿だし、洗濯機もあると勝手に思い込んでいたんです。郊外にはコインランドリーなどもないので、結局手洗いでしのぎ、無駄に時間と労力を使うことになりました。必要な物の現地調達はもちろん可能ですが、レイキャビックを離れるとお店が少ない&アイスランドの物価が高いので、ある程度は持参したほうが良いかなと思います。

 

食事

アイスランドの外食は高い&我が家はあまり外食が好きではないので、キッチン付きの宿でほぼ自炊しました。一つの宿だけキッチンが無かったので、宿のレストランで夕食を食べましたが、宿の近くでとれた食材(ラム&ニジマス) を使っていて、とても美味しかったです。3人それぞれメイン&飲み物、デザートは1人分のみで、約 £100 でした。あと、夫と子供がアイスランド名物のホットドッグを一度食べました。( £10 ) トッピングにクリスピーオニオンが選べたり、ちょっと豪華なホットドッグという感じです。

自炊に関しては、旅行中に食べるメニューを大まかに決めておいて、自宅から持っていけるものは持参しました。調味料など、小分けになったものがたまたま自宅にあったのですが、これがとても重宝しました。小分けになっているので、液体の調味料も機内に持ち込めたし、現地で調達して使いきれずに無駄するということにもならずに済みました。その他には、使い切れる量の小麦粉、お米、パスタ、トルティーヤ、紅茶、ドリップコーヒー、使い切れる分のラップ&ホイル、キッチンタオル、ビニール袋、使い捨ての容器など。

生鮮品は、現地のスーパーで購入しました。私は、スーパーが大好きなので、この買い出しがとても楽しかったです。宿周辺に、買い物する場所が無いことも多いので、宿に着く前にどこで買い物ができるのかのチェックは必須。できれば、買い物を済ませつつ宿に向かうのが、ベストだと思います。宿から何十キロ先までお店もないし、食事するところもないという場所も結構あります。

左&中:ホテルで食べた唯一の外食 
右:同じホテルの朝食(朝食は宿泊料金に含まれていました)

 

ホットドッグと大助かりだった小分けの調味料。
この調味料は、我が家で使いきらずに残っていた
イギリスのミールキット「Gousto」のものです。

 

スーパーで買ってみた乾燥鱈。北海道名物ぽん鱈に似た味でした。

 

 

治安

非常に良いと思います。とはいえ、観光客も多いので、最低限の注意は必要。治安とは違いますが、手つかずの自然が多いので、崖から落ちないたりしないように注意することも大事です。小さなお子さんがいらっしゃる方は、目を離さない様にしないと危ないところも多いです。

アイスランドでは、みなさん親切で、嫌な思いをすることは一度もありませんでした。

 

言葉

アイスランドの地名の表記が難しく、地図をチェックしたり、ナビに地名を入力するのにちょっと苦労しました。旅行者が行く場所では、ほぼ100% 英語が通じると思います。

これはたまたまですが、ブルーラグーンのスタッフの中に、日本に留学されていた方がいらして、ラッキーなことに日本語で色々お話を聞かせてもらえました。

 

 

<旅の感想>

我が家の大きなホリデーは、どうしても日本になってしまいます。お財布事情を考えると、後はイギリス国内にちょこちょこ行く程度。

日本への帰省が叶っていないのは寂しいですが、代わりに行った今回のアイスランド旅行はとても良い経験でした。

最近は、旅行に行っても新鮮な驚きとか感動が少なくなってきていて、どこに行っても綺麗だなとは思っても、「なんとなく、どこかで見たことがある」感が出てきてしまいます。以前は大興奮した「本当にあるんだと驚いた青い海」とか「初めての見た外国の街並み」とか「味の想像がつかない食べもの」。歳を重ねると、いろんなことが経験済みになってきて、驚きの気持ちみたいのがだんだんと薄くなってきたなと思うのです。

それが、アイスランドでは久しぶりに「うわー、こんな場所があるんだー」と、大自然に圧倒される気持ちになりました。旅行に行くまで、それほど興味が無く知識もなかったせいで、驚きも大きかったのかもしれません。実際のアイスランドは、ここに載せた写真の何倍も迫力があり、もっともっと美しいです。

日本からだと簡単に行ける場所ではありませんが、一味違った旅行を楽しみたい方には、お勧めできる場所だと思います。

我が家のいつか実現したい「アイスランドのオーロラ旅行」のための覚え書きですが、アイスランド旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。

 

 

イギリスのミールキット

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