先日、友達の娘ちゃんが遊びに来てくれて、一緒に地元のマナーハウスのアフタヌーンティーを楽しんできました。
クリスマス時期だったので、モルドワイン付き&テーブルにはクリスマスクラッカーが置かれていました。
私たちも、お決まりの王冠をかぶって、クリスマスクラッカーの中に入っていたジョークを読み上げます。
クリスマスクラッカーの中に入っている小さなおもちゃ、小さな頃は大喜びしていた子供ですが、もう見向きもしなくなってしまいました。
ちなみに、私のクラッカーの中にはメガネチェーン。
老眼を自覚してきたので、なんだかタイミングが良い。
このクリスマスクラッカー、クリスマスに欠かせない物の一つです。
イギリス以外の国にもあるものだと思っていたのですが、イギリスを含めたいくつかの国にしかない習慣だということをこの日に知りました。
友達の娘ちゃんは、アメリカ育ち。
アメリカにクリスマスクラッカーは無いそうです。
イギリスでは、クリスマスは家族や近しい人達と過ごす日で、実家に帰省したり、日本のお正月の様な感じ。
クリスマスに向けていろいろ準備したり、クリスマスに向けてイギリス全体が盛り上がるように思います。
一方、アメリカでもクリスマスは家族で過ごすそうですが、どちらかというとサンクスギビングデーの方が、家族で集まる大事な日といった感じだそうで、クリスマスに対する盛り上がりや意気込みも、イギリスの方が強く感じると言っていました。
3段のトレーに乗ってサーブされ、トラディショナルなアフタヌーンティーを楽しめました。
ウエイトレスさんもみんなフレンドリー。お味もまぁまぁでした。
ですが、そこはやっぱり地元のマナーハウスのアフタヌーンティー。
高級ホテルのアフタヌーンティーとは違って、サービスも庶民的。
飲みたい紅茶が品切れだったり、ティーポットの中は茶葉ではなくティーバッグ。
近くのテーブルの方は、紅茶などのオーダーを聞かれる前に、3段トレーがサーブされていました。
色々と、イギリスらしさいっぱいのアフタヌーンティでした🤭