Hadama の 台所 in the UK

我が家の覚え書き

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オーブン掃除

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あっという間にもう師走。

予定を色々と調整したり、クリスマスの買い物をしたり、何だか気忙しい毎日です。

 

イギリスに年末大掃除の習慣は無いのですが、やっぱり長年の習慣で、気になっている汚れを来年に持ち越すのは、何だか落ち着かない。

汚れを溜め込むと掃除をするのが嫌になるので、こまめに掃除をするようにしているけれど、来年に持ち越したくない気になっている汚れがいくつか・・・。

今月中に、掃除しなきゃ。あ〜、12月ってやっぱり忙しい!

 

気になっていた汚れ、その1の「オーブン」。

少し前に、とーっても汚れていたオーブンを掃除したので、その記録です。

 

使ったすぐ後に拭いても、オーブンの中についた汚れってなかなか取れないし、洗剤を使って毎回ゴシゴシするのも面倒で、気が付くと溜まっていくオーブンの汚れ。

(夫の料理でも汚されてるし!)

 

お恥ずかしいですが、掃除前のオーブン。

ちょっとこすっただけでは落ちない汚れが、
溜まっています。



この頑固な汚れを落とすのに使うのが、こちらの洗剤。

Oven Pride
大体どこのスーパーでも取り扱っていると思います。
お値段は、£4くらいです。

 

箱の中はこんな感じ。
左側のものは、丈夫で大きなビニール袋。
かなり強い洗剤なので、手袋も入っています。

 

オーブン掃除の過程はこんな感じです。

オーブンの金網を付属のビニール袋に入れて、
洗剤を袋の中に注ぎます。
洗剤は、卵の白身みたいなテクスチャー。
金網に付いていた頑固な汚れが、
だんだんと剥がれてきます。
洗剤にしっかり浸るように、
時々ひっくり返したりしながら、
半日くらい置いておきます。

 

残った洗剤で、オーブンの庫内やドアの掃除。
傷がつかないタイプのスポンジでこすってから、
しばらく置いておきます。

 

 

金網を水で洗って、庫内の洗剤は
綺麗に拭き取ります。
だいぶキレイになりましたが、
まだ落ち切らない汚れが・・・。

 

 

この「Oven Pride」という洗剤、オーブンの頑固な汚れが落ちるので、私のお気に入りの洗剤です。

が、今回の汚れはかなり手強かったのか、完全には落とすことができませんでした。

そこで思い出したのが、我が家のオーブンの「セルフクリーンモード」。

オーブン内をかなりの高温にして汚れを落とす機能なのですが、今まで使ったことがありませんでした。

オーブンの説明書を読み直して、今回は「セルフクリーンモード」に挑戦。

 

結果はこんな感じ。

残っていた汚れが、ほとんど落ちました。
特に、ドアはピカピカに。

 

こちらは、オーブン内のライトのカバー。

左:掃除前
中:Oven Pride で掃除後
右:セルフクリーニングの後

 

「セルフクリーニングモード」、かなりの高温モードなので、オーブンに負担もかかりそうだし、電気代もかかりそうなので、頻繁には使いたくはないけど、オーブン内がかなりキレイになることがわかりました。

もし、初めて「セルフクリーニングモード」を使ってみようとお考えの方は、金網を支えている部分や金網は庫内から出さなくてはならないなど、色々注意事項があるので、説明書を一読することをお勧めします。

 

手間のかかるオーブン掃除、年末の忙しくなる前に済ませておいたので、ちょっと気が楽。早めにオーブン掃除した自分エライぞー(笑)